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  • 10/03/2019
  • はちやさん特集

いつの時代も子供が夢中になるものは変わらない??

現在、アラフォーの私が小学生だったころ。
爆発的な流行をみせた遊び、それは「氷鬼(こおりおに)」でした。

鬼が子を追いかけて

鬼に触られた子は氷の状態になり身動きをしてはいけない。

他の子が触れることで氷の状態が解除される。

「鬼」がすべての「子」を凍らせたら、ゲーム終了。(地方ルールあり)

私たちは昼休みになると、みな一目散にグラウンドへと駆け出しました。
校庭では、氷鬼に興じるいくつものグループが縦横無尽に走り回っていました。

デス・アイス・ゲーム(氷鬼)に没頭し、昼休みの30分間を全力疾走する子どもたち。
雨の日には、これが狭い体育館で行われていたのです。

いま振り返ってみると、カオスだったと思います。

そして現在…

息子の通う保育園では「バナナ鬼」が大人気だ、というのです。

私は全く聞いたことのない遊びだと思っていましたが…

鬼がいてタッチされたらバナナになるの!

こう!バナナになってお友達に助けてもらったら...

ムキッ!って言うんだよ!

ムキッ〜!え?なんて?

息子の説明では要領を得なかったのですが調べてみると、それは「氷鬼」をアレンジしたものでした。

鬼にタッチされたら「氷」になる代わりに「バナナ」になる、というルールなのです。
息子いわく、この際に言う「ムキッ」のセリフがとにかく楽しいそうです(笑)。

そこがツボなのね。。。

保育園では、息子の所属する年少組だけでなく年中、年長組まで混ざり合い、年齢の垣根を超えて楽しんでいる、ということでした。

時代が流れても、子どもが夢中になる遊びは案外変わらないのかもしれない、と微笑ましく思いました。

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