ラッシュガードとは
ラッシュガードとは、サーフィンやマリンスポーツ、アウトドアシーンで着るスイムウェアの一つです。
ラッシュガードの「ラッシュ」は「擦り傷」という意味があり、ラッシュガードは擦り傷ができないように肌をガードするという意味を持っています。また、擦り傷だけではなく紫外線から肌を守ったり、防寒対策などでも使用されています。
ポリエステルやポリウレタン、ナイロンなどの化学繊維で作られているものは、軽くて吸汗速乾性があるので、暑い夏や水辺のシーンでは大活躍するアイテムです。
また、最近は普段使いとしても日焼け対策や冷え対策で使用される方が増えています。
ラッシュガードの役割とメリット
■体の保護、けがの防止
海中や川辺でクラゲなどの生物や岩肌と接触してしまったときに、直接肌への影響を防ぐことができます。
アウトドアシーンでは虫刺され対策としても役立ちます。
■紫外線・日焼け対策
海水浴やプール、川遊び、バーベキューなどのレジャーでの過度な日焼けを着るだけで防ぐことができるので、
日焼け止めを何度も塗りなおすことなく、レジャーシーンでの時間を楽しく過ごすことができます。
■冷え対策
ラッシュガードは身体の冷え対策にも役立ちます。水に濡れても短時間で乾きやすいので、
水着の上からの羽織にとても適しています。
■体型カバー
最近のラッシュガードはおしゃれなデザインが増えており、体型カバーしやすいデザインがたくさん出ています。
肌を露出することに抵抗がある方や、体型を隠したいという方にとても便利なのがラッシュガードです。
ラッシュガードの種類
・ジップパーカータイプ
着脱がしやすく、フードが付いているため、海辺や川辺で休憩するときの羽織として適しています。かわいい水着を着たいけど、体型を隠したいという方もジップを開けてさらっと水着の上から羽織れば、かわいい水着も見せながら体型カバーをすることができます。またフードがついているため、強い日差しがあってもフードで顔周りや頭に直接日が当たることを避けられます。
・ジップ立ち襟タイプ
ジップパーカーと同じく着脱がしやすく、羽織としても役立つジップ立ち襟タイプですが、立ち襟になっているため首元までしっかり紫外線対策ができます。また、フードが付いていないため泳いだり、スポーツする際には動きやすい仕様になっています。
・カーディガンタイプ
最近流行りのカーディガンの形でラッシュガードが登場しました。よりさらっと羽織りやすく、オシャレを楽しめるカーディガンタイプ。アウトドアシーンだけではなく、普段使いとしても使いやすいのが特徴です。ラッシュガードは軽くてシワになりにくいのでバッグの中に1枚入れておくと様々なシーンで活躍間違いなしです。
・ロンTタイプ
ロンTのタイプはしっかり手首まで生地があるので日焼け対策としてばっちりで、ジップ付きタイプより軽くて動きやすいのが特徴です。しっかり泳ぎたい方や、普段着っぽくラフなコーデを楽しみたい方におすすめです。もちろん普段使いとしてもご使用いただけます。洗濯しても汗をかいても乾きやすいので、春や秋にも大活躍してくれます！
・半袖Tシャツタイプ
暑いのは嫌だけど日焼け対策はしたいという方におすすめの半袖Tシャツタイプ。半袖なので通気性が良く、暑がりな方でも快適に着用いただけます。こちらも真夏の暑い日等には普段着としても間違いないアイテム。汗がすぐに乾いてくれるので、いつでも快適に過ごすことができます。
・ノースリーブタイプ
より涼しく過ごせるノースリーブタイプ。ノースリーブタイプは裾が長いデザインが多いので、意外と細見え効果抜群なデザインのアイテムが多いです。日差しが強い場面にはノースリーブタイプにアームカバーを付けて日焼け対策をする方も多いです。より涼しくオシャレを楽しみたい方にはおすすめのタイプです。
シーン別ラッシュガード
ラッシュガードランキング
Q＆A
Q：ラッシュガードの下には何を着る？
A：ラッシュガードの下には水着の着用がおすすめです。水に濡れたり薄い生地の場合は透けることがありますので、透けるのが気になる方はタンクトップやスイムウェアなどがおすすめです。水に濡れないシーンではお好みの服の上から着用いただいて問題ございません。
Q：お手入れ方法は？
A：洗濯表示に従って洗濯をしてください。海水やプールで使用された際は使用後は真水でよく塩素を洗い流しておくのがおすすめです。
Q：ラッシュガードを着たまま海やプールで泳げる？
A：弊社のラッシュガードは耐塩素加工がされておりますので、そのまま入っても大丈夫です。ただし、着用禁止の施設もございますので、施設へのお問い合わせをお願いいたします。